カムバについて思ったことをつらつらと。

表題の件、一夜明けていろんなことが落ち着いてきて、私もゆっくりいろんなことを考えて、記念に?(なんの)自分の考えをまとめるためにも、文字にして改めて理解を深めて、吐き出してすっきりしようと思い帰宅早々パソコンに向かうオタク。←

ツイッターでも散々ツイートしてるのにまだ足りないのやばいよねきもいよね。わかる。←

 

あまりいい気分にはならないと思うので、今のうちに言いますあまり見るのは推奨しません。(おい)

私の記憶は定かではないし、曖昧なところ多々あるし、こうだろうとかこうであってほしいとか超主観の入った想像や妄想もかなりあると思うから、もしこの先を読もうとしてくれている人がいたら、ハハハこいつかなり痛いオタクだな~って軽く読んでくれたら幸いです。←

 

 

 

 

私の好きな曲はサイファー2、macity、we are bullet~、we on、skool luv affair等々、好きなアルバムはskool luv affair、DARK&WILD。完全な沼落ちは2015年のサマソニとall force oneの映像です。あれは史上最高のliveです。←

ってこれだけ言えば察してくれると思います!どんな感じが好きなのか!←

 

で、結論から言うと、期待しすぎたけどかなりいいアルバムだと思っていて。

あの訳わかんない起承転結のショートストーリー?は置いておいて、トラックリスト出た時点ではかなり期待値あがったんですよね。

というのも、ツイッターでも散々言ったけど、今この時期にDNAっていうとケンドリックラマーしか浮かばないし、MICdropなんて意味調べたら完全にhiphopじゃないっすか。

もう思いっきりテンションあがったんですけど、いざ公開されたら・・・ん!!あれっ!!なったのは間違いないですよね。それはそれは、それはそれはそれはそれは拍子抜けしたんですけど、でも何回聴いていくうちにいい味出てくるんですよねこれが。

これはこれで良いアルバムジャーーーン!!ってね!

 

一方で、既存のファンからはあまり評判良くないのかなと思ったり。。実際そういうツイートはたくさん見た。

私が一方的にツイッターをフォローしてる方々も困惑しているようだった。もうあまりにも「BTS」になっていると。私の知っている防弾少年団じゃないと。

それはすごく私も思った。アルバム全体通して、すごくトレンドのサウンドだと思ったし(いや全然音楽詳しくないけどな???欧米でウケそうな音だなという印象って意味で)今回チェインスモーカーズともコラボした楽曲もあるし、全体的にEDM色が強いなぁと。

確かに防弾らしいかっていったら悩んでしまうような。

特にタイトル曲のDNAはすごくK-POP色が強いとの意見をたくさん見た。私はそう?ビジュアルはケーポっぽいけど楽曲も??って感じだけど。←

 

そこで、今ケーポらしい曲を発表し「BTS」になった防弾をあんまり受け入れられない感じのツイートをたくさん見た。

実際今、物理的?にBTSに変わってきているようだし(日本でのあいさつがBTSですになったりロゴが変わったり等々)

私も寂しくないと言ったら嘘になるし、っていうかめちゃくちゃ寂しい。すっげー寂しい!!俺たちのばんたんが!!俺たちの防弾が・・・!!っていう気持ち。

 

でも、それも含めて受け入れていきたいと強く思っている。

 

私はRUNきっかけでファンになった人間だけど、楽曲は花様年華以前の方が俄然好み。

もしデビュー時から好きで追っていたら、花様年華リリース時はどう思っただろうかと考える。いやもちろん花様年華以降の曲も好きなのたっくさんあるけど!めちゃくちゃあるけど!!

やっぱり花様年華でかなり変わったと思う。

 

以前、何かのインタビューでDARK&WILDは後続曲のホルモン戦争が好評だったから救われたとシュガが言っているのを読んだ。

冗談っぽく言っている感じだったけど結構本気で危なかったのでは、と感じた。

DARK&WILDは最初のフルアルバムで、あのアルバムを聴くとかなり本気を感じるというか(もちろん以前のミニアルバムも)これで売れるんだって意思がありそうで。

満を持して出したアルバムがいまいち反応が良くなかったとき。

ビッヒはSMやYGのように大手ではなく中小企業で、しかもアイドルは彼らしかいなくて。かなりいろいろ考えただろうし大変だったのではと思う。

 

きっとDARK&WILD後はたくさん揉んだと思う。実際花様年華で作家を雇ったという記事も見かけた。(たぶんね!←)

ダーケンワイルドよりももっと、たくさん悩んで悩んで考えて、今度こそって出したと思う。

結果初めて一位をとったし、ユーチューブでの再生回数の一億回突破もDOPEが初めてだった・・・よね?(おいこらそこは確認しとけや)

そこで、国内ではINU系、国外ではDOPE系がウケるんだってなんとなく事務所も彼らも思ったんじゃないかなあ。

 

そこからRUNまでは模索して、FIREでは完全に振り切ったんじゃないかなあって思う。特にナムシュガは。こっちでやってくって。

今年のフェスタの時、「防弾少年団をあらわす曲は?」の質問に対して、「防弾少年団⇒NO MORE DREAM、BTS⇒FIRE」とナムジュンが答えていて少し胸が苦しくなったのを覚えてる。

 

ボンボヤージュで、ナムが僕が音楽を作るとき、もし人が僕の音楽を聞いてくれなかったら、ぼくが音楽を作っても幸せかな?って言っていた時もなんとも言えない気持ちになった。

 

音楽をやるうえで、100%自分のやりたい音楽で売れることができたら幸せだろうけど、それってきっと難しくって、

売れる音楽、やりたい音楽、ファンが求める音楽がすべてイコールで繋がるのはかなり高度で難しいことなんじゃないかなって。

彼らってこっちが思ってる以上にファンのこと見てるから、サイファーがライブで反応良いのも知ってるし、どういうのが好きなのかってわかってると思うんだ。

 

なおさら今回はビルボード受賞後の初アルバムだから、出すアルバムで世界的な評価も決まるだろうしかなりかなり重要なカムバだと。

ビルボード授賞式後のインタビューで、アメリカ向けに活動は特にしないって言ってたくせに思いっきり欧米意識したアルバムじゃんってツイートを見かけたけど、

っブァーーーーカ!!あったりめーだろ!あれはアメリカ用に英語でのアルバムや曲を作ったりはしないっていう意味で、アメリカで売れるようなアルバム作るに決まってんだろ!!って叫びたい。君が好きだと叫びたい。(スラムダンク

ビルボード受賞した後に、アメリカ市場をまるっきり無視したアルバム作るかよ。万が一作ったらパンPDはじめプロデューサー陣からナムシュガホソクまで往復ビンタだわ。←

 

まあそれが結果として、みんなのいう「BTS」になってしまったってことなんだろうけど。

なんというか、みんなが困惑している様子がすごく寂しかったんだよね。

私もいろんなこと思ったし、寂しい気持ちもあったし、HIPHOPしてほしかったなあとも思ったけど、

本人たちがやりたい音楽=ファンが求める音楽=売れる音楽

って本当に難しいと思うから。本人たちが一番よくわかってるんじゃないかなと。

それができるようになるのは、たっくさん売れて有名になって、ある程度揺るがない地位がないと。

だから今はそこに向かう途中なんだと思っている。世界でめちゃくちゃ売れて、はちゃめちゃ売れて、世界を震撼させて、どや俺らの音楽!!!ってHIPHOPしてほしい。

きっと本人たちもたくさん悩んで寝る間も惜しんで作業してできたアルバムだから、せっかく素晴らしい曲とアルバムなのに

こんなの防弾じゃない、HIPHOPじゃない、私の好きなばんたんじゃないってだけで拒絶するのはすごく悲しいじゃないかと・・・。

もちろん曲の好き嫌いはあるよ!曲に対しての好みははちゃめちゃに言うよ!!

 

シュガが言っていた、いいものはいいってスタンスで推していきたい。こんなのばんたんじゃないって一言でせっかくのいい曲やアルバムが片づけられてしまうのは勿体ないというか。

 

私が一方的に見ているナムペンの方が言っていた言葉ですごく腑に落ちたことがあって、

久しぶりに会った友達が服とか髪型とか変わったけど根本の部分が変わってない・・みたいな感じ、切ないけどすごくいいってツイートを見てそういうことだなぁとすごく思った

変わらないものってないと思っていて、変わらないものは変わり続けると思ってるのですごくわかるなぁと。でも一方で全てのものに芯はあるとも思ってるから。

目に見えるものは変わっても核の部分は変わってないってことあると思うから・・・少なくとも私にはそう見えている^^

 

そしてアウトロを聴いてそう感じました。口でどこがどうだからとか説明できないんですけど。←(語彙力くれ)

 

 

そんな感じで、私の言いたいことは以上です(まとめ下手か)

 

 

あ、あと今回のアルバムで一番好きなアウトロのクレジットにSUGAの名前が一番始めに書かれているのを見て、推しが作ったものがどタイプなのまじで幸せって思いました

 

 

世界でめちゃくちゃ売れてくればんたん!俺たちに世界を見せてくれ!!!!←

 

 

 

万が一ここまで読んでくれた方、嫌な気持にさせてしまったら本当にごめんなさい。

私のお友達だったらごめんね。嫌いにならないで←